ラジャボリヴィラは、クメールスタイルの13のヴィラがあり、クラティエの向かいに位置するトロン島の北部にあります。自然と探検好きの旅行者のために伝統的なカンボジアの魅力を存分に体感していただけるように作りました。
トロン島へは、クラティエからフェリーで向かい、島ではバイクまたはトゥクトゥク、自転車、そして農家が使う牛車だけが走ります。
島の田舎道を自転車で散策するのはとても気持ちがいいですよ。
伝統的な木造家屋が醜いコンクリートブロックの建物を作るために破壊されている現在、現代社会のカンボジアでは、それが「美」の標準となっています。計り知れない多くの建築遺産が無慈悲なカーペットの下に埋もれていっています。私たちは、長年培われてきた熟練した職人の技と一緒に、この流れに逆らっていきたいと考えています。
私たちのヴィラでは、環境を配慮し、ジェネレーターとソーラーパネルの2種の混合電源を使用しています。これらのシステムが過負荷にならないように、各部屋のベッドの上に1つずつファンを設けてあります。それでもやはり、過負荷になることは時々ありますので、時々停電になることがありますので、事前に謝罪させていただきます。
快適なホテルでの滞在を期待されている方には少々期待はずれかもしれません。
また、私たちのヴィラでのお湯はソーラーパネルにて加熱されるため、お湯が出るまでは、5分から10分ほど時間がかかります。そしてお部屋にはテレビもありませんし、インターネットは全部屋で使用可能ですが、時々故障することもあります。